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スマイル21
■3.バルブや弁の接合部で発生する異金属接触腐食

鋼管と相違なる金属で製造されたバルブや弁・メーター類が接合されることで一方の金属の腐食が促進され、その腐食速度は通常の二倍以上となることがあります。鋼管の腐食を促進するものとして、銅、銅合金、ステンレス網が代表的です。
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■4.給水・給湯用銅管は孔食によるピンホール漏水が怖い
鋼管は、水の硬度や残留塩素等により腐食生成物(マウント)を形成する孔食、保温材からの溶出物やアンモニア等で外面腐食、応力腐食割れ、水流による壊食等の劣化現象があります。最近マウントレス型の孔食によるピンホール漏水の多発が報告されており、Si(シリカ)の濃度が関係しているとも言われています。
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